ディレクトリ型とロボット型検索

検索エンジン2 種類あっても、やることは1つしかないので、 そんなに尻込みすることはない。ただ、最低限、この2つの検索エンジンの性質だけは覚えておいてもらいたい。 グーグルの検索エンジンはロボッ卜型 と言って、徹底的にシステムを動かして検索結果を表示させている。 クロ ーラーと呼ばれるプログラムが、頑張って膨大なホームページの中からデータをかき集めて、それをコンピュータでデータ化して、検索アルゴリズムという技術を使って、評価、ランク付けをして検索結果を導き出す。
一方、yahoo!の検索エンジンはハイブリッド型 と言って ロボッ 卜型とディ レクトリー型の両方を併用することを採用してい る。 ただし、ディレク トリー型を採用しているとは言っても、全てのホーム ページを人間の目でチェックしているわ けではない。 yahoo!の検索結果で上位に表示されるウェブサイトに関しては、yahoo!の  サーファ ーと呼ばれ る審査担当者がチェックしたホームページを優先して上位に表示するようになっています。

“手動”のyahoo!と、“機械”のgoogleの検索エンジンだが、機能的に優れているのは、若干ではあるが“機械”のgoogleの方である。それぞれの長所と短所はあるが、やはり人の目で追いかけて検索結果を並べるyahoo!のやり方では限界があり、長年つちかった機械式のgoogleの検索エンジンの方が、ほんの少し精度が高いと言える。例えば、yahoo!は検索順位を並べ替える時に、大きく順位が変動してしまうが、googleの場合は検索結果を精査中でも、順位の変動が少なく、常に安定した表示順位をキーブしてくれる。
「googleは順位が下がっていないのに、yahoo!だけがいきなり急降下したんですけど、なぜですか。」
そういう質問をよく受けるが、これは単にyahoo!の検索エンジンが未熟なだけであって、 1ヶ月ぐらい時聞が経てば、ほとんどの場合、元の順位に戻ってくる場合が多いです。
対してgoogleでは、よほどのスパム行為をしない限り、極端に検索結果の順位がドーンと下がることはほとんどないと言ってよい。 「じゃあ、googleの方がyahoo!よりも 優れているってことなのか」そう思ってしまう人も多いが、人の目でしっかりチェックして優良ホームページを検索で上位表示させているyahoo!は、 ユーザーの支持率が高く、機械的なgoogleの検索結果よりも親しみを覚える人が多いのも事実である。 検索結果の精度よりも、利用者の 本人向きということもあるので、一概にどちらが優れているのかは判断しにくいところである。